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間質性膀胱炎
間質性膀胱炎は、上皮と筋肉の間にある間質が慢性的に炎症を起こす膀胱炎のことです。特に女性に多い病気で、他の膀胱炎よりも症状の重い病気です。はっきりとした原因は分かっていません。
代表的な症状は頻尿と痛みです。症状が強くなると、排尿を我慢したときに膀胱に痛み、あるいは痛みのような不快感を覚えます。
そのため、尿意を感じると痛みを避けるためにすぐに排尿しようとするようになります。これを尿意切迫感といいます。
痛みなどの不快感やトイレが近いために、外出や仕事、睡眠に問題が生じることもあります。
間質性膀胱炎の治療には、飲み薬や、薬の投与など様々な治療方法があります。
治療法に関しましては、診断後にあらためてご説明させて頂きます。